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中 (zhong) の筆順: 単純な文字が依然として疑問を引き起こす理由

簡単そうに見える「中」こそ、自己流になりやすく、何度も確認される字です。

中の筆順の答え(全4画)

中の筆順は:竖(たて)→ 横折(よこおり)→ 横(よこ)→ 竖(たて)の4画です。

1. 竖(shù/縦画):まず「口」の左の縦。

2. 横折(héng zhé/横折れ):「口」の上辺と右辺を一筆で。

3. 横(héng):封じの横。これで平たい「口」が完成。

4. 竖(shù):最後の長い縦。「口」の真ん中を貫いて下へ。

ピンインは zhōng。最初の3画はそのまま「口」で、4画目に縦を一本通します。多くの人が迷う第1画は、実は「口」とまったく同じです。

なお、この記事の筆順は中国大陸の『現代漢語通用字筆順規範』に基づいています。日本の漢字教育の書き順とは異なる場合があります。

4画ずつ詳しく見る

最初の3画は「口」:縦、横折、横。「口」と同じ書き方ですが、もっと平たくつぶします。平たい口が中央の縦に上下の伸びる余地を残します。口を高く書くと、字全体のバランスが崩れます。

「中」の出来の七割は「口」で決まります。第2画の横折は一筆で折れ下りて角を出し、封じの横は両端を受け止める。口が乱れていると、4画目の縦がどんなに真っすぐでも取り返せません。

第4画・縦:平たい口の真ん中の少し上から入筆し、口の中央を通って下へ。上下ともに頭を出し、下のほうを少し長くします。縦は真っすぐに。終筆は筆先を出してもかまいません(懸針)。この一画が字の背骨です。

位置決めの口訣:縦が通るのは平たい口の中心線。書く前に目で口を左右に二等分しておけば、筆はぶれません。上下の出頭の割合は「上短く、下長く」。これで字が安定します。

よくある3つの間違い

間違い1:先に中央の長い縦を書いて、あとから口を足す。「中」で最も多い間違いです。規範の順番は、口を書き終えてから最後に長い縦。縦が先では口の位置が決まりにくくなります。

間違い2:縦が中央に来ない。縦が口の左右どちらかに寄って貫くと、字全体が傾きます。原因はたいてい最初の3画。口自体が歪んでいるので、4画目で中心線が見つからないのです。

間違い3:口が細長すぎる、あるいは縦の出頭のバランスが乱れる(上に長く出しすぎるなど)。「中」は「平たい口+中央の縦」。口が縦長になると、字の凛とした感じが消えます。

覚え方と似た字との比較

口訣:「まず枠、あと貫く。一本の縦が中央を決める」。先に枠を仕上げ、最後の縦がすべてを定めます。

「口」との比較:「中」の最初の3画はそのまま「口」です(詳しくは口の筆順の記事を参照)。第2画は同じく横折の一筆で、分けられません。「口」が書ければ、「中」で残る課題は「縦を中央に通す」だけです。

「串」との比較:「串」は口を二つ重ねて縦を一本通した字で、ルールは「中」とまったく同じ。二つの口を先に書き終え、最後の縦が上から下まで貫きます。「中」が安定すれば、「串」は量が増えるだけです。

覚えるための練習法

まず平たい口だけを10個。「縦、横折、横」の3拍子をなめらかに。口は平たく、角は閉じて。

次に第4画の位置決めを集中練習。口を一つ書くたびに、目で中心線を見つけてから縦を入れます。「中」を10個書いて、一つずつ縦が中央かどうかを点検します。

1日2行、一週間したら暗記書き。どこかで迷ったらアプリで標準の筆順アニメーションを見て、空書き2回してから紙に書きましょう。

「中」は使用頻度の高い字でもあります(中国、中间、中心)。練習に語を組み入れましょう。「中国」を5回書けば、平たい口と中央の縦の手ごたえがそのまま実際の筆記に入ります。升目いっぱいに単字を並べるより効果的です。

「中」から類推できる字

「中」のルールは、まとめて持ち帰れます。「枠+中央の縦一本」の字は、すべて「枠を書き終えてから、最後の縦が貫く」が共通です。

串:口二つに縦一本。上の口、下の口を順に書き終えてから、最後の縦が上から下まで貫きます。筆順は「中」とまったく同じで、口が一つ増えるだけです。

虫:平たい口に縦、それから点。最初の4画は「中」と同じリズム(縦、横折、横、縦)で、中央の縦のあとに右上がりと点を書きます。「中」が書ければ、「虫」の前半で間違うことはありません。

類推のコツは、まず「骨格の字」をつかむこと。「中」「口」「日」といった骨格の字が安定すれば、それらで組み立てる合体字の筆順は八割がた自然に下ります。残りの二割の不安な字は、推測せずにアニメーションで確認しましょう。

答えを知って終わりにしない

記事でルールは確認できますが、書き順を定着させるにはアプリで標準アニメーションを見て実際に練習するのがいちばんです。

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FAQ

「中」は何画ですか?
4画です。縦、横折、横、縦。最初の3画で「口」を作り、最後の1画が中央の長い縦です。
「中」の第1画は中央の縦ですか?
違います。第1画は「口」の左の縦で、中央の長い縦は最後の画です。口を先に書いてから縦を貫くのが規範の順番です。
「中」の縦は頭を出しますか?
出します。上下ともに出し、下を少し長くします。縦は平たい口の真ん中を貫くもの。頭を出さないと「口に棒を刺した」形になり、バランスが合いません。

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